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スタッフブログ
ボランティア演奏会のサポート
2017年11月24日
代表の田中丸です。
前回の音楽話
のついで?ではないですが、本日は私の父が所属しておりますハワイアンバンド、ア68ハワイアンズについてお話しさせて頂きたいと思います。
このバンドは、私の父親が卒業いたしました福岡市早良区の修猷館高校同窓生を中心に結成されたハワイアンバンドで、切っ掛けは、卒業50周年記念パーティーでハワイアンでもやろう!と、それぞれギターやハーモニカ、スチールギター等の名手がおられた事もあり、話が盛り上がったそうです。
パーティーでは大成功をおさめられ、気をよくされたメンバーさんはその後、せっかく始めたからどこかで演奏しよう!と、老人ホームをボランティアで慰問の演奏会を始めたそうで、早10年以上、気が付けばこれまでに200本近く演奏会を行なって来られました。
今年で殆どのメンバーさんが81歳〜82歳になられるのですが、とにかくお元気で我々若い衆は毎回圧倒されます。
弊社では、このバンドの楽器運びからセッティングのお手伝いに音響まで担当させて頂いております。
楽器運ぶのは簡単ですが、楽器のチューニングからマイクのイコライジング、音量調整、演奏中の細かなリバーブ(エコー類)の調整は曲調やテンポでも変わって来るのでとても繊細な作業となります。また、隙を見ては写真撮影までさせて頂くので、何気に走り回っています。
余談ですが、このバンドでは私の父(ベース)の他に、ギターで私の叔父も加わっておられますので、私も含め『田中丸』率がとても高いバンドでもございます(笑)
楽曲は、ハワイアンから叙情歌、童謡や昭和の歌謡曲まで幅広く、約一時間のステージですが毎回あっという間に時間が過ぎ去ります。
ご覧になられてる皆さんも楽しそうで演者と一体感があります。
メンバーの皆さんきちっと衣装を揃えて、演奏もコーラスや踊りまで百戦錬磨の余裕が独特なウネリを出していて、とてもいい雰囲気です。
この先、200回300回とニュースに取り上げられるくらいビックリするお歳になられるまで続けてほしいものです。
タナカマル商会では、ア68ハワイアンズの皆さんが、もう辞めた!とサジを投げる日までお付き合いさせて頂くつもりでおります。
皆様の福岡市近郊の老人ホーム等でイベントをやる機会がございましたら、是非ア68ハワイアンズにお声がけ下さい。
最後までお読み下さり、ありがとうございました。